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税理士と言えば税金のプロ!とお考えの方がほとんどだと思います。
それは間違いありません。
しかし、税法にはたくさんの種類があるのをご存知ですか?
たとえば「消費税」「酒税」「固定資産税」「相続税」「贈与税」などなど、本当に多くの種類があります。
税理士試験は5科目合格で資格がもらえるわけですが、つまり、これら多くの種類の税の中から科目を選択し、計5科目合格すれば資格がもらえるということなんです。
ということは、税理士全員が「相続税」を勉強しているかというと、そういうわけではありません。
それが得意不得意、専門分野というものに繋がっていくわけです。
また、税理士になるには税理士試験に合格するだけでなく、公認会計士または弁護士の資格を取得すれば、税理士登録をするだけで税理士になることができます。
他にも、税務署や国税局に一定期間以上勤務した経歴があれば、税理士登録するだけで税理士になることができます。
そういった意味で、様々な種類の税理士がいるのです。
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