公認会計士であれば、税理士登録をするだけで税理士業務が行えるようになります。
しかし、公認会計士は監査が基本業務であり、税理士は税務が基本業務です。
その為、税理士試験に合格して税理士になった人に比べて、税務業務について知識や経験が乏しい人も中にはいるようです。
税理士になるには5科目の合格が必要であり、1年に1科目ずつ合格したとしても、計5年かかってしまいます。
それに対して公認会計士は一発試験ですので、1回目の試験で合格する人ももちろんいます。
つまり、遅くとも5年以内に合格すれば、税理士試験を合格する人とそれほど変わらないということです。
試験の難易度から判断して公認会計士になるのは難しいかもしれませんが、何年間も勉強する持続力がない人、短期集中型の人にとっては公認会計士試験の合格を目指したほうが効率的かもしれません。
ただ、冒頭でも話しました通り、税務業務とは異なる点も多いですので、合格後にはやはり税理士事務所で勉強することが必要になるのではないかと思います。
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